ワインとチーズ

フレッシュタイプ
フレッシュタイプ
乳から水分を除き、熟成をさせないチーズ
フロマージュ・ブラン(仏)、ブリヤ・サヴァン・フレ(仏)、マスカルポーネ(伊)、モッツァレラ(伊)、カッテージチーズ(日、英、米)
ワインのタイプ
●辛口で軽めの白
●中甘口のドイツワイン
おすすめワイン
ブルゴーニュ白(マコン・ヴィラージュなど)
ドイツ・モーゼル(ピースポーターなど)
白カビタイプ
表面が白かびで覆われ親しみやすいチーズ
カマンベール(仏)、クタンセ(仏)、ブリー(仏)、シャウルス(仏)、シュプレム(仏)、ヌシャーテル(仏)、バラカ(仏)
ワインのタイプ(チーズの熟成度で変わる)
●上質でコクのある赤
●軽い赤
●上質で柔和なシンプルな白
おすすめワイン
メドック赤(シャトー・ボーモンなど)
ボジョレー
グラーヴ白(シャトー・デュカスなど)
ウォッシュタイプ
ウオッシュタイプ
表面を塩水や酒で洗った通好みのチーズ
ポン・レヴェック(仏)、マンステール(仏)、エポワス(仏)、リヴァロ(仏)、モンドール(仏)、マロワール(仏)、タレッジオ(伊)
ワインのタイプ
●力強い赤
●コクのある赤
●チーズによっては上質の白
おすすめワイン
ブルゴ−ニュ赤(ジュヴレ・シャンベルタンなど)
ボルドー赤(シャトー・ラスコンブなど)
ブルゴーニュ白(ムルソーなど)
青かびタイプ
青かびタイプ
中に青かびを植えて熟成させた伝統的なチーズ
ロックフォール(仏)、フルム・ダンベール(仏)、ブルー・デ・コース(仏)、ブルー・ド・ヴェルニュ(仏)、ゴルゴンゾーラ(伊)、スティルトン(英)
ワインのタイプ
●上質の赤
●力強い赤
●甘口の上質の白
おすすめワイン
ボルドー赤(シャトー・レオヴィル・ポワフィレなど)
コート・デュ・ローヌ(シャトーヌフ・デュ・パプなど)
ソーテルヌ(シャトー・クリマンなど)
非加熱圧搾
(セミ・ハード)
セミハードタイプ
製造の過程で熱を加えずプレスして作るチーズ
ルブロション(仏)、カンタル(仏)、サンネクテール(仏)、ミモレット(仏)、トム・ド・サヴォア(仏)、グロポーネ(仏)、ベルパエーゼ(伊)、ゴーダ(蘭)
ワインのタイプ
●コクのある赤
●軽くすっきりとした辛口の白
●さわやかな酸味のドイツワイン
おすすめワイン
バローロ
グラーヴ白
ドイツ・モーゼル(シャルツホーフベルガーなど)
加熱圧搾
(ハード)
ハードタイプ
加熱してプレスしたチーズ。しなやかで弾力に富む
コンテ(仏)、ボーフォール(仏)、パルミジャン・レッジャーノ(伊)、マンチェゴ(スペイン)、エメンタール(スイス)、グリュイエール(スイス)
ワインのタイプ
●コクのある赤
●フルーティで辛口の白
おすすめワイン
ブルゴーニュ赤(ニュイ・サンジョルジュなど)
イタリア・ガヴィなど
ヤギ乳タイプ
(シェーブル)
シェーブル
山羊の乳(シェーブル)で作られたチーズ
クロタン・ド・シャヴィニョル(仏)、ヴァランセ(仏)、バノン(仏)、サント・モール・ド・トゥレーヌ(仏)、セル・シュル・シェール(仏)
ワインのタイプ(チーズの熟成度で変わる)
その土地のワインが良く合う
●軽くフルーティな辛口の赤、白
おすすめワイン
ロワール白(サンセールなど)
ボジョレー

チーズの産地とその土地のワインを合わせるのも良い組み合わせになります。
チーズの地図

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